今回はキッチン収納・・・

じゃなくて!

対面キッチンの天板部分とでも言うのでしょうか?

正式名称がわかりませんが、こちらの施工を行ってきましたとさ!

最初見たときは目を疑った・・・

お客様からご依頼いただき、施工個所を確認したら・・・

こんな状態になっていました汗

おそらく、角にぶつからない様、お客様ご自身で削った後かと思います。

削ってみたものの・・・

やっぱり見栄えが悪いから元に戻してほしいとのご依頼です。

私は心の中でこう思いました。

『簡単に言ってくれるぜ・・・』

地球の重力は下に引っ張られていることは周知の事実です。

そして、ポリパテは硬いものではありません。

勿論、固まれば硬くなります。

でも、固まるまではトロトロ状態です。

もう何が言いたいかわかりますよね?

そうです。

パテ盛りしても重力でパテが垂れてきちゃいます。

でも、ここは鬼スパルタ訓練を受けてきた私です。

ここまで仕上ました!

さぁ!早速フィルムを貼っちゃおう!

水廻り専用フィルム

ほとんどの人がキッチン周辺の施工をする時、普通のダイノックを使っていませんか?

勿論、キッチン扉とかの施工であれば良いのかもしれません。

ただ、やはり水廻りという事もあり、私は水廻り専用のフィルムで施工をします。

今回はR003というフィルムです!

綺麗な白でちょっと眩しいくらいの勢いです!

下地もそこまで目立たないので、初心者の方にも貼りやすいですね!

白系が好きな方にはおすすめのフィルムです!

施工前・施工後

施工後
施工後

元が白なので若干わかりにくいですが、施工前と施工後だと発色が違いますね!
しっかりと『白』という感じが出ています。

そして、私は基本的にキッチン周りの施工をするときはコーキングも打ちます。

いくら水廻り用と言っても、フィルムはフィルムです。

水にはそこまで強くないので、コーキングでカバーをするという感じですかね!

わかりづらいかもしれませんが・・・汗

そういった細かい部分の施工をするか、しないかで

1年後、2年後の劣化が大きく変わってきます!

適当に貼るだけなら誰でもできます。

ただ、長持ちさせるにはしっかりとした施工が必須になってくるのです。

終わりに

今回はキッチンの天板施工のご案内でした!
勿論、キッチンの扉など、色々な箇所の施工が可能です!

もしキッチン周りなど、ダイノックでの工事をお考えの方がおりましたらお気軽にお問い合わせ下さい!